ニューカレドニアのメットル島で出てくる天使のエビが超絶美味い【旅行記】


新婚旅行でニューカレドニアに行った。
ハワイとかモルディブのような、ざっくり言うと南の島だ。

ハワイは良く聞くし、芸能人が良く行っているという認識だった。
だけど当時ニューカレドニアに関する知識はまったく無く、実際に行ってみたところ非常に楽しかった。

よくよく考えれば、一生に一度有るか無いかの貴重な経験談なので
記憶が残っているうちに記事にしておく事にした。


旅行とは二手、三手先を考えているもの



2018/05/12現時点でフランス領の島で、多様な人種が住んでいる。
通貨はCFPフラン(XPF)。
1,000円に対して、913.36(XPF)というレート換算。
おおむね1.0から0.9を掛けるだけの丼ぶり勘定で計算できる。

時期としては3月の後半に行きました。
ベストシーズンは9~12月。降水量が少なく、平均気温が22~26℃と過ごしやすい。
それでも、年間を通して温暖な気候であるため季節を気にしなくて良いところは魅力。


愛媛県からニューカレドニアへ出発



松山空港からはニューカレドニア向けの直行便は無いので、
まず、成田空港近くに前泊してから成田空港からニューカレドニアへ出発した。

空港の待ち時間でやっておくべき事は、CFPへの両替。

空港の中で、大体どこで両替できるのかを把握しておいた方が良い、
まだ出発もしていない空港の中で両替できる場所がどこだか悩んだのだ。
(ただの方向音痴)

両替所ごときで危うく伝説の成田離婚をしかねない険悪な雰囲気になったからだ。

現地で両替できるから大丈夫、と思っていたら甘い!
両替できる場所は限られている、
旅行とは非常さ。そのくらいのことは考えてある。

移動日、ニューカレドニアへ向けて



機内食を食べつつ、約9時間のフライト。



そしてヌメア空港(ヌメア・ラ・トントゥータ国際空港)へ到着。
時差は2時間で、時差ボケとは無縁の土地。

一日目、晴れの日、疲れていてホテルに引きこもり


空港から、ニューカレドニアの中心都市のヌメアへ向かう。
バスに乗ったと思うが1時間弱くらいの距離だ。



ヌメアでの滞在先ホテルは、ベストウエスタン・プルミエ・ラ・プロムナード。
バスはホテルに直行しないので、近くの路上で降車。

航空写真だと分かりやすいが、扇形の建物が3つあり、東側の土産物店・パン屋・オーガニック店・ファッション店にフラフラ歩いていくとホテルの入口がよくわからず、結局反時計回りに一周してしまい、人通りの少ない裏側から入る。



 

嫁さん、結婚式で溜まっていた疲労でぐったり。


それまで行なっていた日々のダイエットで体力が無いところに、きついドレスを着けて圧迫。

式中ではほとんど何も食べる事が出来ない状況が重なった結果である。

ホテルに着いたが、チェックイン可能時間より2時間ほど早すぎたためチェックインが出来ない。

ロビーで待つのも限界だったので、追加費用を支払いグレードアップを行って早めに部屋に入れるようにしてもらう。

この辺は日本だったら多少早くても入れるところだが、融通が利きにくい。
ただ、チップの習慣は無いので気楽だ。

途中で、エレベータに外国人と乗り合わせる。
カッコよいから覚えた、にわか英会話「After for you」を放つ機会を探るも
自分達が先に到着。

小一時間部屋でダラダラして体力回復・・・


嫁さんが休憩している間、ホテル内の設備を無駄にチェック。
戦士に休息は無いのだよ。

おお~、テラス!!
  

スーツケースをど真ん中に置いても問題無い。


浴槽も広いし、タイルもキレイ。



この冷蔵庫とか、キッチンとかは帰国した後、冷静に観察したが。
ほぼ、どれも使っていない事が判明する。
ここまで豪華な設備のホテルだと手に余るかもしれない。


シモンズか何かは不明だが、キレイにベッドメイキングされている。


嫁さん復活したので散策



南の島っぽい


ホテル周辺をぐるっと散策に出る事にした。

出てすぐに発見した名称が記憶に無いお店にやってくる。


なんという日本人仕様のメニュー表だ。
カッコよいから覚えた、にわか英会話「How Much」も使えない。


だらだらとクロックムッシュ、ほぼ550円を食べる。
黄身が心なしかハート型である
憎い演出だな。


クロックムッシュとはフランスではブランチの定番である、食べたらまたまた散策。


夕食は、シトロン湾の近くの「カカオ・サンパカ」という店まで行った。

途中で、道も良く分からなくなり、疲れてきたところに急な雨が降る。他の人も結構濡れていた。

バスに乗っていけば早かったと思うが、初日でこれがバスなのかどうかが良く分からなかった。






頼んだメニューは、煮込んだ地元産のエビを色んなソースを掛けて味付けをした料理で、1,800(CFP)くらい。








正直どんな味だったのか思い出せない、雨に降られて疲れていた事もあるが感動的な思いは無かった。

ただ、デザートは美味しかったはずだ。

ニューカレドニアの夜景


部屋から、フロントに対して、にわか英会話を駆使しオーダーを頼む。
が5分で撃退される。

二日目、雨の日、メットル島へ移動


モーニングをテラスで頂く。


朝食はホテルのバイキングだが、パンがうまい。
パンといえば本場のフランスだからだろうか。


プロムナードホテルから、ヌメアのモーゼル湾へ移動。






 
そこからボートか船だかに乗って20分程でメットル島に移動



ヒャッハー!!!
水しぶきと、小雨で視界良好。


到着。


こちらは、南西の方向にポツンと存在するリゾートアイランドだ。
滞在先の名称も、エスカパード・アイランド・リゾートという。

三角屋根の水上バンガローがたくさん並んでいる。
プライベート感がいっぱいである。


海が透き通っており、小魚も見える。




天使のエビが美味い




近くでウェルカムドリンクを頂き、昼食。


ちなみに、ここの料理でエビがめちゃくちゃ美味い。
単に茹でているだけのエビ。だけど天使のエビと呼ばれている程で、
自分でひたすら皮をむいて食べるだけなのだが、100尾は食べた。


甲殻類アレルギーでは無いが、もともとエビはそんなに好きでも無かったはずなのだが
自分も嫁もテーブルの前にエビの殻を大量に積み上げてしまった。

さらに、胃腸が弱い自分が、外国の食べ物をこんなに食べてしまって、
お腹を壊す心配もあったのだが、特に問題は無かった。


昼間はメットル島で小魚を見たりしながら散策して終わる。




ウッドデッキを歩いていると、「ガァー」、「グー」うるさい鳥がいる。


適当にガグーと名付けたが、実際の名称は「カグー」だった。
割と安直な名前だ。

後はカモメだらけだった、鳥からすると、上空から見渡す限り魚取り放題だ。

バンガローの外側と中を軽く探索。
勝手口のような入口。


こんちは~
 

まさか、シャワールームの扉がガラス張りとはな。
扉を開けようが、閉めようが丸見えである。
こういうのがグローバルスタンダードというのだな。


無駄に豪華だ。2人では持て余す。


また裏口から外を眺める。


階段で降りると、海に触れる事が出来る。


ヒトデ!!
白いんだな。


パナシェというお酒が美味い




夜、パナシェというお酒を飲むが、これもめちゃくちゃ美味い。

ビールとレモネードの混ざりものだが、ビールの苦味をレモネードでうまく抑え込んでおり非常に飲みやすく、自分も嫁も凄く気に入ってしまった。

キツイ匂いが苦手な人にはオススメ出来るお酒だと思う。
焼酎や日本酒などを水のように飲み干すような酒豪には物足りないかもしれない。

でも。。。国内で売って無い、昔アサヒ飲料がやっていたようだが残念。
もし見かけたら是非教えてほしいものだ。

参考:パナシェのレシピ】





夕食はこんなの。
エビが美味い。


デザートも美味い。


ちなみに、バンガローに置いてあった紅茶は普通のティーバックでした。


三日目、小雨、メットル島のエスカパード・アイランド・リゾート


朝食から天使のエビを食べるが、相変わらず美味い。
前日よりはちょっと自重して50尾くらい食べる。

この日は水上バイクを行う。

見渡す限り海で、障害物も無ければ、周りの人を気にする事も無いので
ヒャッハー!!
する事が可能だ。

基本的に、日中はダラダラと過ごした。

何もしないでも食事が勝手に出てくる至福の時を楽しんだら、小魚を見て、カグーを眺める堕落っぷり。


旅行終わったら、社会復帰が出来る気しか無かった。
晩御飯は、ムール貝みたいなものを食べた。




夜中に鳥の観察。
古今東西、新婚旅行でこんな怪しい事をする人がいるとは。
 

四日目、小雨、メットル島からヌメアへ戻る




朝食はバイキング。
パンとベーコンのシンプルな料理が美味い。
そしてあいかわらずフランスのパンは安定感バツグンの美味さだ。

水上バンガローの湿気に気をつけろ


オヤツもうまい。嫁がやたらにポテチを買ってきていた。
だが水上バンガローに泊まる時は気をつけろ。
湿気が半端では無いのだ。

一晩経ったポテチは漬物のたくわんのように、フニャフニャとしており
カグーに食わせようかと思ったが、彼らも一切見向きもしなかった。


朝食だけ食べたら再び船で本島であるヌメアに移動。

ヌメアシティへ戻ってショッピング

まさかの、SOSを発信している。


まずは、ヌメアシティでショッピング。
女性が大好きなショッピングのターンである。

ここらへん、たいてい男は興味が薄かったりするのだが、
ところどころで、変わったデザインのものがあったりするので
なんとか耐えられる、いや結構楽しんでいたかも。

フランス領パワーが働いているのか、エルメスとか・ロクシタン
といったブランドについては安かった。

少し移動して、サントルヴィルへ



ヌメア市街のサントルヴィルでショッピング。
ココティエ広場で、サンドウィッチを食べる。






お土産買付。チョコばっかり買ってチョコマックス状態。
ほぼ、移動は公共のバスだ。




手すりがなんとなく、おしゃれだった。


途中、傾斜のある坂道があったが路駐車両がいっぱいで、転がり落ちてきそうだった。


市街を歩きすぎて疲れたので、ホテルに帰る事に。



 
※働くのが大好きな日本と違って、
 日曜日は休みでゴーストタウンと化すので注意。


途中で商店に立ち寄り、パナシェを買って、部屋でパナシェ祭りをして就寝。


五日目、小雨、プロペラ機でイル・デ・パンへ移動




プロペラ機は結構狭くて、思いのほか振動がうるさい。


そんな状態を約30分耐える必要がある。通常のジャンボジェット飛行機よりも
リアルな恐怖感があるので、苦手な方は注意が必要だ。



到着後は、バオ村というところへ移動。
ウェルカムドリンクと食事を頂く。






シンボル的な存在の、バオの教会周辺を観光。
 

 

 
わりと、こんなもんかフーン(* ̄- ̄)と言ってしまうくらい、これといって印象に残ったわけでは無かった。

東の方、オロ湾方面へ移動。



イル・デ・パンでも海の透明度が高い場所で、水中に入らなくても魚が見える。

オロ湾の東側、ピッシンヌ・ナチュレルの方面で泳いだが、小雨という事もあって少々寒かった。

ついでに言うと、雨が降ると海の状態が悪くなり、透明感が悪くなるため、良さがいまいち良くなかった。

スノーケル潜水作戦を行う


後は、スノーケルを使って魚の鑑賞をしようとする。


スノーケルは人生で初めての体験だったが、
ここはひとつ、格好つけて慣れている振りをしてみた。


まったくうまくいかない。
頭が沈まないか、お尻が沈まないため軽くおぼれそうになった。


最後は、あきらかに口が「ゴボゥホォ、ウォッホッッッ!!」
と嗚咽(おえつ)する。


目がいっちゃっているモヤイと、チンピラ風のモヤイ


後は近隣のモヤイ像がいっぱい建っている場所に観光。

目がやばそうなモヤイ。


めっちゃくちゃ睨んでくる、いかついモヤイがいた。。



やばい、だんだん近づいてくる!!


おうおう、にーちゃん、1,000CFPよこさんか~い。
こっち見んな。



ローカルフードの店でお昼を頂く。

様々な国の観光客がいた中で、日本人の親子連れ?が目の前にいた。
ふと目を留めると、女のお子様が天を仰いでプルプル震える。

何事かと思った瞬間、盛大に嘔吐される。
何か悪いものでも食べたのか、体調を崩したのだろう。。

プロペラ機でヌメアへ戻りホテルへ。
移動で疲れていたので食事は近場のハンバーガー。

6日目、晴れ、飛行機でウヴェア島へ移動




先日のイル・デ・パンと同じくらいの距離だと思うが、なぜか乗っている時間が長いように感じる。

森村桂さんの小説「天国に一番近い島」の舞台になったらしく、
題名通りの俗世離れしたキメ細かい白浜ビーチが魅力的である。

他に観光スポットとして有名なのが、サン・ジョセフ教会とか、ムリの教会。




ただ、建造物に対してそれほど興味が無い自分。
そんな自分が絶対オススメしたいのが、「ムリの橋」だ。


ウヴェア島とムリ島を結ぶ橋で、目の覚めるような美しい海が見られる。



橋の下には、大きなウミガメやマンタ(エイ)が泳いでいる。

途中からウミガメを見過ぎたのか、ドラゴンボールの亀仙人を思い出してしまった。

よしんば、ここへ来ての亀仙人のじっちゃんが出てくるあたり私のボキャブラリーが無いなと感じる。

昼食は、見た目が美味そうなココナッツドリンクと
よくわからないローカルフード。



ここに来ての、ココナッツドリンクが激マズだった。
↓これを飲んだ時と同等クラスだ。



ジャングルみたいなところへ移動。

観光客が自分達だけなので、当初予定のマイクロバスでは無く、ガイドさんの自家用車に変更されるという格下げを受ける。

ミラーが壊れており、なんとガムテープで止めていた!!
さすが外国、このアバウト感がたまらない。

悪路を進んでいくと、「アナワブールホール」という所へ到着。






小魚が泳ぐ竪穴(たてあな)で、上から覗き込むと小さな魚が泳ぎ回っているところを見る事ができた。




あっという間に時間が経ち、飛行機でヌメア本島へ戻る。


最後の晩餐は、近場のハンバーガーと巨大なジュース。
昨日も食べたが、なんだかんだで、かしこまった高級料理よりも癖になる。


七日目、晴れ、帰国の途へ


ヌメア空港に到着。(ヌメア・ラ・トントゥータ国際空港)


飛行機で日本へ帰国する。

後から拾っておけば良かったと思うが、
各地の海岸の砂は小瓶に入れて持って帰るか、お土産店で買いたいところ。


待ち合わせ場所にて、場所を間違ってしまったのか飛行場の人に呼ばれる、
こっちですー!

で、座席に向かうと、知らない客に占領されている

お国柄、座席指定の概念は無く、空いてるところへ座るローカルルールがあるらしい。

大味な機内食を食べて現実に戻るのであった。



総額、2人で大体100万。ご祝儀と私の貯金終了である。
安定のJTB利用でした。


海外で不安な会話について、世の中には便利なものがある。
フランス語主体のニューカレドニアでは使えないが。
ネットが無くても使える音声翻訳機、あれはいいものだ~

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